2014年1月13日月曜日

祝20周年

成魚式

 これ、振袖を着たメダカだと思ったあなた、ホンモノです。

小型魚類研究会は今年で20回を数えます。最初は少ない人数でのスタートでしたが、今や200名の研究者が活発に意見を交換する研究会に成長しました。

かく言う私も、第12回国立遺伝学研究所が主催したのに参加したのが初めてです。その後、何回かさぼってますから実際出たのは3分の1ぐらいでしょうか (^▽^;)。

今回は医学部・薬学部が世話人となっている初の研究会です。これを機に、形態形成、神経機能解析、行動解析などに加え、医薬系に所属する人たちにも小型魚類の有用性と可能性に目を向けてもらいたいと思っています。

というわけで、今回のお題目です。

  1)この20年を振り返って:設立当初よりご活躍の先生による特別講演
  2)医薬系分野での小型魚類活用:疾患モデル、ドラッグスクリーニングなど

 魚を使ってみたいけどどうしたらよいのかわからない方、そもそも魚がどう役に立つのか疑問をお持ちの方、ふるってご参加ください。


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